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月島》近代高層ビル群とのコントラストが魅力的な「佃小橋(つくだこはし)」と古い街並。

2014/11/14  

東京メトロ有楽町線、都営大江戸線の月島駅、6番出口を出て、「リバーシティ21」方向に向かい佃二丁目交差点を左に折れ、歩くこと5〜6分、「佃小橋(つくだこはし)」に到着します。

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「佃島(つくだじま)」は、江戸幕府 徳川家康(とくがわいえやす)の命を受け、摂津国佃村(現:大阪市西淀川区佃)から移住した漁夫達が築いた島です。「佃煮(つくだに)」発祥の地でもあります。

この「佃小橋」は、ほど近くにある「住吉神社(すみよしじんじゃ)」を囲むように隅田川から引き込まれた堀(佃支川、佃堀とも呼ばれています)に架かっていて、隅田川にむかって橋を渡れば、すぐ脇参道です。
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この界隈は、関東大震災や戦災を免れたので、あちこちに情緒あふれる古い家屋が残っており、「佃小橋」は、そんな街並散策のシンボルとも言えます。

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堀の柵にあった、「住吉神社」の例祭の様子を描いたレリーフです。関東では珍しい「八角神輿(はっかくみこし)」を担いでいる様子でしょうか。例祭には神輿を船に乗せて氏子地域を廻る、船渡御(ふなとぎょ)も行われます。

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橋の脇の立て札です。この橋の下の川底に大幟の柱「抱木(だき)」が、保存のため埋められています。三年に一度の例大祭の時、掘り起こされます。「佃住吉講(つくだすみよしこう)」とは、住吉神社の祭礼や行事を行う任意団体で、1694年(元禄七年)に誕生しています。

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写真中央、向こうに見えるのが「住吉神社」です。ここにある船たちは、その脇の「住吉水門」を抜けて隅田川に出て行きます。

ノスタルジーに浸りながらも、ふと、目線を少し上に向ければ、
「リバーシティ21」の高層マンション群や、
隅田川向こうの「聖路加タワー」が「佃島」を取り囲んでいて、
魅力的なコントラストを描き出しています。

佃小橋
住所東京都中央区佃1丁目7-1
駅・アクセス東京メトロ有楽町線、都営大江戸線 月島駅 徒歩5分


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