099

食べる

御茶ノ水》明神そば「きやり」。 神田明神をお参りしたら、のどごしのいいそばをランチにひとやすみ

2014/11/26  

神田明神への参拝の後、隨神門(ずいしんもん)を出ると、
右手に「明神そば きやり」があります。
コンセプトは、”蕎麦屋でお酒をたしなむ”。創業2004年、今年で10年目を迎える比較的新しいお店です。

そばそのものは奈良時代が発祥と言われていますが、
そば屋という形態が現れたのは、江戸時代からだそうです。
粋な江戸っ子は蕎麦をつゆに三分の一ほどつけ、素速くいっきにすすり込むものだそうです。
落語のワンシーンでも有名ですね。

001_r

013_r

店内へ
004_r

熊手が飾ってあり、ところどころに日本風の絵画や俳句。
夜には居酒屋になるということで、壁に貼られたメニューは、酒の肴がメインです。

刺身はんぺん、紙かつ、栃尾揚げ、この辺りが気になるメニューですが、
今は、ランチタイムなので、そろそろメニューを決めます。

005_r

006_r

007_r

メニューがたくさんあるので何度も裏返したり、迷う事、数分。

まずは、この写真にもある「銭形平次そばセット」。
そして「小江戸セット」、「辛味大根そばセット」の3点を注文しました。

一番始めに、運ばれて来たのは「銭形平次そばセット」
008_r

かごに並べられた数々の小鉢、と2種類のつゆ。
・前菜
・刺身2点
・豆腐そば
・納豆そば
そして気づきました?
椎茸が銭の形に…、焼き印で印付けしたような感じでした。

009_r

銭形平次と神田明神。
そもそも、銭形平次は『銭形平次捕物控』(ぜにがたへいじ とりものひかえ)という
野村胡堂による小説の中に出てくる主人公で、実在の人ではありませんでした。
設定が、神田明神下に住む岡っ引の平次(通称 銭形平次)ということで、
境内に、銭形平次の碑や顔出し看板があったりして、ここのおそばも、
銭形平次にちなんでつけられたんですね。

012_r

さて、2種類のつゆが運ばれてきましたが、そばつゆとごまだれです。
まず、そばつゆで天ぷらを食し、その後に納豆を入れて、納豆そばに。
次は、豆腐はゴマだれにつけて、そばと一緒にいただくことで、豆腐そばに。

お店の方が説明してくださった食べ方は結構細かく、おおざっぱな私には、覚えるのも難しい感じでした。
このおそばを頼んだスタッフは、途中、食べ方を何度かお店の人に尋ね、言われたとおりの作法で、
まぁおいしそうにいただいていました。

次に運ばれてきたのは、私が注文した「辛味大根そば」
010_r

銭形平次セットに比べると、シンプルです。
新そばの季節なので、おそばの色がとてもきれい。
もちろん、鼻に抜けるおそばのいい香りは、この時期しか感じられません。
おそばそのままでいただいてもおいしいし、
もちろん辛味大根が加わってもおいしいし。
私の胃袋にはちょうどいい具合でした。

最後にやってきたのが「小江戸セット」
011_r

おそばに、小どんぶりがつきます。
このどんぶりには、
・うずらのたまご
・なめたけ
・まぐろ
・おくら
・とろろ
がごはんの上に。
納豆が入っていないので、外国人の方や、納豆嫌いの方にもおすすめです。

ちなみに「きやり」のそばは、北海道摩周産の石臼挽そば粉を使用。毎朝、店舗で自家打ちする「二八そば」です

014_r

*二八そばは、そば粉8割、小麦2割から名がついたという説が有力です。

明神そば「きやり」は、ここ、神田明神の門前以外にも、
御茶ノ水ソラシティ店、そして、新潟店など、合計3店舗あります。

このおそばやさんを運営しているのは、大正13年創業の「株式会社聚楽」
ホテル、レストラン、結婚式場など経営しています。

ホテル聚楽をご存知の方も多いですよね。

私は、神田明神前店ばかりを利用していますが、今度は、お茶の水ソラシティ店にもいってみようかなと思います。

きやり 神田明神前店
住所〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-12 タイメイビル1F
駅・アクセスJR秋葉原駅 徒歩10分、JR 御茶ノ水駅 徒歩5分
営業時間月~金
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)

11:30~15:30(L.O.15:00)
定休日日曜日、祝日
電話番号03-3252-8611


  1. このエントリーをはてなブックマークに追加
Translate »