header1_r

食べる

日本橋》江戸の文化を発信する「豊年萬福食堂(ほうねんまんぷくしょくどう)」。東京初!話題の「かわてらす」で“粋”なリバーサイドビューを堪能♪

2015/08/04  

東京メトロ銀座線 日本橋駅12番出口を出て中央通りにでます。

001_r
まっすぐ北に向かい日本橋を渡り、最初の交差点を右に曲がります。

002_r
しばらく歩くと「豊年萬福食堂(ほうねんまんぷくしょくどう)」が見えます。紫ののれんに大きな「豊年萬福」という文字、蔵造りの建物をイメージした外観で江戸らしさを再現。

「豊年萬福食堂」は日本の食をテーマにした文化型情報発信飲食店です。五街道の起点に位置し、文化の発祥の地であった日本橋の老舗の食や文化を発信しています。

季節ごとに国内各地を取り上げ、名産の販売、セミナーや展示なども行っているそうです。

003_r
入り口前の花壇では、江戸野菜の栽培をしていました。

004_r
「日本橋ごよみ」「ニホンバシーモ」「ECOEDO日本橋」など、日本橋の情報発信誌が陳列されています。

005_r
店内に入ると2階に続く木製の階段と、行灯(あんどん)風の照明が。湯屋に来たような、ノスタルジックな雰囲気です。

13時頃お邪魔したのですが、席数が180席と広々としているのですんなり入ることができました。

006_r
「豊年萬福」という名称は江戸時代の浮世絵「豊年万作之圓(ほうねんまんさくのえん)」に、江戸時代から商業の街を見守ってきた氏神様である福徳稲荷(ふくとくいなり)が登場することから名付けられました。

由来になった福徳稲荷を祀る福徳神社は、「COREDO室町」の奥に位置する神社。戦国時代の武将達からの信仰も厚く、徳川家康も何度か参拝に訪れたそうです。

007_r
「豊年市場」と称した販売スペースも併設。商品は発酵学者の小泉武夫氏が厳選したこだわりの商品や、日本橋で和食文化を築いてきた老舗の商品を紹介しています。

小泉氏を塾長に迎えた月1のセミナー企画「豊年萬福塾」も行っているそうです。

008_r
「にんべん」の本枯鰹節(ほんかれかつおぶし)「山本海苔店」の海苔、「ミカド珈琲」の珈琲も陳列されています。

「にんべん」は1699年(元禄12年)に創業した鰹節のお店です。「山本海苔店」は、1849年(嘉永2年)創業の海苔店。「ミカド珈琲」は1948年(昭和23年)に創業した喫茶店。こうして店舗同士で情報共有し、地域活性化に取り組んでいる様子が伺えました。

「にんべん」「ミカド珈琲」「山本海苔店」は「豊年萬福食堂」から徒歩10分程で行けるので、老舗屋巡りをするのも良いですね。

009_r
ランチタイムは11:30〜14:30。
「上州産もち豚と若鶏 旬の温野菜の蒸留蒸」「牛すき鍋」「有頭海老のフライと鰺フライと若鶏の唐揚げのMIXフライ」「週替わりの鉄板焼き」「きつねうどんとちりめん山椒御飯(さんしょうごはん)」を注文しました。

ランチタイムはお味噌汁、御飯はおかわり自由。ドリンクは+100円、「ミカド珈琲」の珈琲も+350円で選ぶことができます。1000円前後で充実したコースを楽しめるので満足感があります。

010_r
「週替わりの鉄板焼き」
豚肉の鉄板焼き。一見味が濃いように見えますが、豚肉とキャベツにかかっているタレは驚くほどさっぱり!この暑い時期でもおいしく頂けました。

011_r
「きつねうどんとちりめん山椒御飯」
うどんは麺が細く、ツルツルとした食感が気持ちよいです。「にんべんの鰹節」が、たっぷりふりかけられており風味のアクセントに。だし汁との相性抜群です。

012_r
ちりめん山椒御飯は、山椒のツンとした辛味がちりめんじゃこと絡み、御飯がすすみます。お米はこだわりの国産米コシヒカリを使用しているそうです。粘りがあるコシヒカリが、ちりめんじゃこと山椒を更に美味しく演出します。

013_r
おばんざい三種類。ランチタイムではどのメニューにも添えられています。

014_r
「有頭海老フライと鰺フライと若鶏のMIXフライ」
海老フライはプリプリで、頭まで食べられ満足感があります。アジフライは衣がサクサク。若鶏の唐揚げには、醤油のような下味が香ばしく、しっかり効いていて美味しいです。

015_r
「牛すき鍋」
牛肉、白菜、生麩、ちくわぶ、もやしが入った牛すき焼き。ダシとしょうゆを割ったような優しい味わい。卵と一緒に食べると一気にまろやかに。白菜、もやしにはダシの風味がしっかり染み込みそのままでも美味しく、夏でもさっぱり食べやすいです。

016_r
「ミカド珈琲」のアイスコーヒーも注文しました。
香ばしくすっきりとしたさわやかな風味が夏にピッタリです。

017_r
限定30食の「上州産持ち豚と若鶏旬の温野菜の蒸留蒸し。」
野菜が豊富でヘルシーです。白菜が敷き詰められた籠にネギやしめじが盛られ、豚肉がいい具合に蒸し上がっています。ポン酢とゴマだれの2種類でいただけます。胃に優しく、さっぱりした味わいです。

018_r
「豊年萬福食堂」は2014年(平成26年)3月、都内初の「かわてらす」をオープンさせました。

「かわてらす」とは水辺の魅力向上、地域の活性化を目的に、河川敷地を活用して飲食店の営業を行うという東京都の取り組み。人々が集まる川沿いのテラス席という意味に加え、水辺でにぎわうみんなの表情を楽しく“照らす”という意味をこめて「かわてらす」という名称になりました。

日本橋川沿い、隅田川沿いを中心に「かわてらす」のあるお店はこれから増設予定だそう。

019_r
日本橋からスタートする納涼船では7月23日から8月29日の期間中、金魚ちょうちんのデコレーションが施されています。「豊年萬福食堂」でも入り口、テラス席に金魚ちょうちんが飾られていてとても華やかでした。

浴衣姿で出かけたくなるこの季節。
「かわてらす」に江戸の「涼」を求め、日本橋を巡ってみてはいかがでしょうか。

豊年萬福食堂
住所〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目8-6
駅・アクセス東京メトロ銀座線 日本橋駅 徒歩5分
営業時間月〜金
ランチ  11:30〜14:30
ディナー 17:00〜23:00

土日祝 
ランチ  11:30〜14:30
ディナー 17:00〜22:00
Webhttp://www.hounenmanpuku.jp/
電話番号03-3277-3330


  1. このエントリーをはてなブックマークに追加
Translate »