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食べる

【閉店】西巣鴨》1849年(嘉永2年)創業の「岩田園」が経営、日本茶カフェ「茶のしずく」。厳選されたお茶と、味わい深いスイーツを。

2015/09/02  

東京メトロ三田線 西巣鴨駅 A3出口を出ます。
白山通りと明治通りの交差点を北西に渡ります。

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左に進むと右側に「茶のしずく」が見えます。

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「茶のしずく」はお茶の老舗「岩田園」が運営しているお店で、2008 年(平成20年)にオープンしました。

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「岩田園」は1849年(嘉永2年)創業。初代岩田嘉右門(いわたかえもん)が中山道(なかせんどう)近くの滝野川村三軒家(たきのがわむらさんげんや)(現在の東京都北区)でお茶の栽培と製造をはじめました。

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店内は20席ほどの綺麗なカフェ風です。

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「岩田園」のお茶の商品や、海苔、茶器が並んでいます。

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日本でのお茶の始まりは、鎌倉時代初期。
臨済宗(りんざいしゅう)の開祖、栄西(えいさい)が中国から茶の種子を持ち帰り、日本初のお茶の専門書「喫茶養生記(きっさようじょうき)」を記したことです。

鎌倉時代の末期になるとお茶を飲み分けて味わう「闘茶(とうちゃ)」が武士の間で広まり、戦国時代には千利休(せんのりきゅう)らによって新しいお茶の礼式がつくられ、「茶道(さどう)」として完成されました。

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当時武士は抹茶を楽しみ、一般家庭では苦い煎茶を飲んでいました。江戸中期になると1738年(元文3年)に永谷宗円(ながたにそうえん)が「青製煎茶製法(あおせいせんちゃせいほう)」を生み出します。煎茶の色、甘味、香りが改良され、一般家庭にも広まり日本茶の主流になっていきました。

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そんな歴史を知りながら頂く玄米茶は、香ばしくて味わい深いものでした。

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モーニングは「アサイーボウル」「朝メニュー」と、ドリンクの中から選ぶことが出来ます。

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スイーツのメニュー。抹茶あんみつ、白玉が入ったかき氷、煎茶セット、抹茶パフェなど魅力的なメニューが豊富です。

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「冷煎茶」410円。さわやかで暑い日にはぴったり。抹茶のケーキを一緒に頂けるのも日本茶カフェならではの嬉しいサービス。ふわふわのケーキには抹茶の風味がしっかり効いています。

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「抹茶」465円。泡立ちのよい抹茶はまろやかで、茶葉の深みのある味わいがゆっくりと口の中に広がります。

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抹茶の深い味わいの秘密は、その製法にあります。
茶園によしず・わらを広げて20日間ほど日光から遮り、摘まれた新芽を蒸した後、もまずに乾かします。その後、茶葉を石臼(いしうす)で碾(ひ)いて抹茶になります。

茶葉に含まれる栄養素を、直接体に取り入れることができるので健康にも良いそうです。ビタミンCとカテキンによる美肌効果もあります。

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「岩田園」の宇治抹茶を使用した「3時のラスク」は「ガイアの夜明け」で紹介されたラスクです。お土産にも喜ばれそうですね。

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サクサクのクロワッサンと、コーヒー、サラダのセットで400円の「朝メニュー」。

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朝、夜限定の「アサイーボウル」650円。バナナ、ブルーベリー、ラズベリー、マンゴーがごろごろと入っていて食べごたえがあります。中のフローズンヨーグルトが、アサイーの酸味をまろやかに。食物繊維たっぷりでヘルシーです。

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雨の日は、コーヒー、または紅茶のサービスも。

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ちょうど手作りパンの販売日だったため、お店を出る頃にはあんぱんを作っている様子を見ることができました。ランチではカレーやロコモコなどもあり、夜はお酒のメニューもあるそうです。

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お茶は今でこそ私たちにとって身近なものですが、先人たちが大切に受け継いできたもの。和菓子と合わせたり、淹れ方にこだわってみたり、「お茶の文化」をもっと大切にしていきたいなぁと思いました。

カフェで本格的なお茶を手軽に楽しむことができ、料理もお酒も楽しめる。「茶のしずく」は静かな時間とともに心を落ち着かせてくれる、そんな空間でした。

茶のしずく
住所東京都北区滝野川6丁目1-4
駅・アクセス東京メトロ 三田線 西巣鴨駅 徒歩2分
営業時間8:00~20:00(L.O.19:30)
ランチ営業11:30~

[火〜土]
延長営業22:00ラストオーダー
Webhttp://www.ochacafe.net/
電話番号03-3916-1964


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