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食べる

銀座》創業1936年(昭和11年)の「銀座トリコロール」の人気デザート「エクレア」は、戦前から続く看板メニュー。注文後にクリームを生地に詰めるので、常に出来立てを頂けます。

2016/08/12  

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東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅 A5出入口を出て晴海通りをまっすぐ進み、1本目の路地を右に入ると、左手に「銀座トリコロール」があります。

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「銀座トリコロール」は、コーヒー製造会社大手のキーコーヒー株式会社の創業者でもある柴田文次(しばたぶんじ)氏が、昭和11年(1936年)に東京銀座で創業した老舗喫茶店です。
銀座本店を含めて都内に3店舗、北海道、仙台、名古屋に各1店舗ずつ展開しています。

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お店の前には、トリコロールの語源でもあるフランスの三色旗が飾られており、レンガ造りの外壁やお店の顔とも言える重厚な木の回転扉からは、ヨーロッパの街角を思わせるお洒落な雰囲気が伝わってきます。

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銀座トリコロールが創業した昭和初期は、ちょうど一般庶民にもコーヒーが浸透し始め、喫茶店の一大ブームが起こった時期でした。当時東京の喫茶店数は1万軒を超えるほどで、銀座トリコロールもそんな時代に創業した老舗喫茶店の一つです。

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店舗は戦災によって一度消失してしまいますが、戦後の1947年(昭和22年)、まだ復興もままならない銀座で再び営業を開始します。当時、コーヒーを待ち望んでいた人々に1杯5円で提供し、行列が出来るほどの盛況っぷりだったそうです。

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重厚な回転扉の入り口を抜けると、そこには暖かみのある木製のアンティーク家具が並ぶヨーロピアンな空間が広がっています。1階にはテーブル席のほかにカウンター席があります。

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2階はテーブル席のみとなっており、1階が喫煙席、2階が禁煙席と分けられているので、タバコを吸わない方でも安心してレトロモダンな雰囲気を楽しむことが出来ます。

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メインメニューは、ネルドリップによる挽きたてのコーヒーと、コーヒーと合わせて食べたい特製のデザートメニューです。
ケーキやエクレアには、アンティークブレンドコーヒーとのセットメニューもあります。

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トリコロールのコーヒーは、注文を受けてからコーヒー豆を挽き、ネルを使用したハンドドリップで抽出しています。トリコロールの目玉、銀色のポットから目の前でコーヒーを注いでくれます。

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カフェ・オレを注文すると、目の前でコーヒーとミルクを入れるパフォーマンスを見せてもらうことが出来ます。氷の入ったグラスに対して、両手に持ったポットから熱いコーヒーとミルクが湯気を上げながら注がれるパフォーマンスは圧巻です。

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人気メニューの一つであるエクレアは、戦前から続く看板メニューです。注文してから生地にクリームを詰めるので、淹れたてのコーヒーと合わせて常に出来立ての味を楽しむことが出来ます。

サクッとした歯ごたえのある生地の中に詰まっているクリームの優しい甘さが、コーヒーの苦味と程よく合います。

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「香り薫る珈琲ゼリー」は、ネルドリップで抽出した珈琲の香りをそのまま凝縮した珈琲ゼリーです。

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挽きたてのコーヒーの濃厚な苦味が、冷たいゼリーのなめらかな食感とともにほのかに広がり、とてもさっぱりとした味わいです。
そのままでは全く甘みが無いので、お好みでシロップをかけていただくことが出来ます。

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温かいアップルパイは、4つあるケーキメニューの中の一つで、生地からはみ出しそうになるほどぎっしりと詰まったりんごが魅力的なデザートです。

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注文後に豆を挽くため、他の喫茶店よりもコーヒーが出てくるまでに多少時間がかかりますが、アンティークな家具に囲まれてゆったりとした時間が流れる暖かい空間は、その待ち時間さえも忘れさせてくれます。

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80年以上の歴史を持つこだわりのブレンドコーヒーと特製デザートを頂きながら、外界の時間の流れから開放されたゆっくりと過ぎていく優雅な一時を味わます。

銀座トリコロール
住所〒 104-0061 東京都中央区銀座5-9-17
駅・アクセス東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅 徒歩3分
営業時間[月~金] 8:00~20:30(L.O.20:00)
[土・日・祝] 8:00~21:30(L.O.21:00)
Webhttp://www.tricolore.co.jp/ginza_trico/
電話番号03-3571-1811


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