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食べる

東京》夜は魚介系、昼は塩らーめんの“二毛作”から始まった「ひるがお」。一番人気の「塩らーめん ひるがお盛り」は、ストレートな細麺 × 塩と魚介の上品スープが織りなす、高完成度の一杯♪

2016/12/02  

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東京駅 八重洲地下中央改札を出て右に進むと「東京ラーメンストリート」があります。ここには厳選されたラーメンの名店が8店舗集まっています。塩、魚介、豚骨、ベジソバなど幅広いジャンルのラーメンに出会うことができます。「東京ラーメンストリート」に入り、突き当たりを右に曲がりしばらく進むと「ひるがお 東京駅店」があります。

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「ひるがお」は、2000年(平成12年)に前島司(まえしまつかさ)氏が創業した「せたが屋」の塩らーめん専門店です。「せたが屋」は、かつて豚骨ラーメンが主流のラーメン激戦区・環状七号線(かんじょうななごうせん)で、魚介ベースのラーメンで勝負し、瞬く間に人気店となります。その後、昼は塩ラーメン、夜は魚介系ラーメンを提供する“二毛作”のスタイルで営業を始め、昼の屋号を「ひるがお」とします。

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現在「ひるがお」は、本店の駒沢店、大岡山店、東京駅店の3店舗で展開しています。「ひるがお 東京駅店」の店内は、カウンター席が8席と、テーブル席が14席。入店したのは14時半過ぎですがほぼ満席で、ラーメンと真摯に向き合うビジネスマンの姿が伺えます。

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メニューは「塩らーめん」「塩玉らーめん」「とろり白湯塩らーめん」などバラエティ豊かな塩らーめんを取り扱っています。塩ラーメンだけでなく「醤油らーめん」や「ひるがお式親子丼」などのメニューもあり、その魅力的なラインナップに心惹かれましたが、「塩らーめん ひるがお盛り」と「塩玉つけ麺」を注文します。

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一番人気の「塩らーめん ひるがお盛り」は、半熟玉子、炭焼きチャーシュー、ワンタン、メンマ、アオサ、柚子、自家製ホタテフレークがかかった白髪葱がトッピング。とろける半熟玉子のなかには、ぷりっとした海老が入っています。

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澄んだ黄金色のスープは、すべて天然素材にこだわって作りだされたもの。ベトナム・カンホアの天日塩(てんじつえん)の優しい塩味の中に、鶏がら、煮干し、貝柱などの素材の旨みがぎゅっと凝縮されており、穏やかで上品な味わいです。あっさりとした塩味だからこそ、素材そのものの風味や個性を純粋に感じられます。

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麺はしなやかなストレートの細麺。歯切れが良く、スープの優しい塩味とともにじんわりと口いっぱいに広がります。ほどよい固さの麺がスープとうまく調和し、そのおいしさをより一層引き立てます。海老の風味がふわりと香るワンタンや、香ばしく甘みのある炭焼きチャーシューなど、トッピングのひとつひとつが素材の風味とスープの味わいを生かすために丁寧に調理されており、完成度の高い一杯です。

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つけ麺は茹で上がるのに時間がかかるので、カウンター内の様子を楽しみながら待ちます。

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「塩玉つけ麺」には、天日塩と魚介の出汁(だし)に一晩漬け込んだ「塩玉」がトッピングされています。「塩らーめん」とは麺もスープも全く異なるビジュアルに、期待で胸が高鳴ります。

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平打ちの太麺をスープにサッとくぐらせて、つるりといただきます。スープとよく絡むコシのある麺が、もちもちとした食感と心地よい喉越しを感じさせ、満足感たっぷりです。

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つけ麺のスープにはアオサ、貝柱が入っており、魚介の滋味に富んだ奥行きのある味わい。一味の風味がピリリと全体を引き締め、ほどよいアクセントになっています。細切れにした炭焼きチャーシューにもスープの風味が沁み渡り、ジューシーな肉汁とともにスープの濃厚な味わいを楽しめます。つけ麺の楽しみのひとつ「スープ割り」をすると、まろやかで優しいスープに変化し、ちょうど良い〆になります。

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「ひるがお」のらーめんの数々は、上質な素材にこだわり抜いて生み出された、洗練されたキレのある味わい。15年間理想の一杯を追求し続けたという“ミスターラーメン”前島氏の情熱が込められた一杯です。

ひるがお東京駅店
住所東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街
駅・アクセスJR 東京駅直結
営業時間10:30~23:30(LO:23:00)
Webhttp://www.setaga-ya.com/shop/hirugao_tokyoeki.html
電話番号03-3213-7000


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