北品川》古典落語「居残り佐平次(いのこりさへいじ)」の舞台“荒井屋”の銅板建築を受け継ぐイタリア料理店「居残り連」。季節によって食材が変わる日替わりランチメニューを味わいます。 » 東京すごろく
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北品川》古典落語「居残り佐平次(いのこりさへいじ)」の舞台“荒井屋”の銅板建築を受け継ぐイタリア料理店「居残り連」。季節によって食材が変わる日替わりランチメニューを味わいます。

2017/01/31  

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京浜急行本線 北品川駅を出て左へ進み、すぐに見える踏切を渡って直進します。「北品川商店街」に出たら左折し、一つ目の角を曲がって「北品川本通り商店街」に入り50mほど進むと、イタリア料理店「居残り連(いのこりれん)」があります。

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外壁に蔦が這うレトロな洋館のような店構えは、昭和初期に流行った「銅板建築」で作られています。明るい緑色の部分が銅板です。

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ここは昔、古典落語の演目「居残り佐平次(いのこりさへいじ)」にも登場する、江戸時代から続く鰻屋「荒井家」でした。お店の正面の壁に、今でもうっすら“荒井屋”の文字が残っています。

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店主が亡くなったため、荒井家は2004年(平成16年)2月に閉店することに。お店が閉店してもこの建物は残そうと、地元の商店街の主人達が協力してレストランにリニューアルし、2005年(平成17年)2月に「居残り連」が開店しました。店主の植島誠氏は、「居残り連」の近所にある地元でも評判の天ぷら屋「天婦羅 うえじま」の息子さんです。

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開店とほぼ同時に入店すると、2階に案内されました。1階はカウンター席、2階はテーブル席で、内装や家具は木を基調としています。

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季節によって食材が変わる日替わりランチメニューの中から、「ミートソース」「なすツナトマト」「和風きのこ」のパスタと「カキと春菊のグラタン」を注文。全てのランチメニューに、サラダとスープが付いています。

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広々とした窓から差し込む光がテーブルを照らし、温かみのある雰囲気を感じさせます。時間が経つにつれ続々と席が埋まっていき、あっという間に店内はお客さんでいっぱいに。

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「カキと春菊のグラタン」。グラタンの上にたっぷりかかったチーズの、香ばしい匂いが鼻をくすぐります。

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料理に使う魚介類は築地市場から毎日仕入れており、グラタンの中には食べやすい大きさの新鮮なカキがたくさん!サラッとしたホワイトソースのまろやかな味と、プリっとしたカキの濃厚でクリーミーな味は相性抜群。

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「なすツナトマト」のパスタ。ツナの風味が豊かなトマトソースが、食べやすい大きさにカットされた“なす”やシャキッとした玉ねぎにうまく絡まり、奥深い味わいを楽しめます。

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「和風きのこ」のパスタ。醤油ベースのしっかりした味付けと、ふんだんに使われている舞茸、しめじ、えのき、エリンギ、ベーコンの旨味が口の中で広がる一品。

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「ミートソース」のパスタ。コクのあるトマトソースの中に、大粒のひき肉がたっぷり。お肉の美味しさが活きた、シンプルながら飽きがこない味わいです。

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夜は、店主自らワイナリーへ足を運び選んだ国内産ワインと共に、築地市場から仕入れた新鮮な魚介類のアンティパストから、日替わりの魚料理など、コース、アラカルトと楽しめます。

地元の人々の想いから、北品川に下町の風情を残す「居残り連」。ノスタルジックな空間と美味しい料理を味わえる、つい長居したくなるお店です。

居残り連
住所〒140-0001 東京都品川区北品川1-22-4
駅・アクセス京浜急行本線 北品川駅 徒歩3分
営業時間【平日】
ランチ  11:30 ~ 14:00 (L.O.13:30)
ディナー  17:00 ~ 23:00 (L.O.22:00)
【土曜】
ディナー 17:00 ~ 22:00 (L.O.21:00)
定休日日曜日
Webhttp://www.ren-shinagawa.com
電話番号03-3450-5660


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